1000日連続記憶競技、連続500日達成して得られた知見(死ぬまでにやる100リスト No.196、達成途上)

一昨年の11月に始めた1000日連続記憶競技(メモリースポーツ)。マイルールは、目隠しキューブ、トランプ記憶、曜日計算、円周率記憶等の18種の記憶力競技を一日に少なくとも一種目は行うというもの。忙しい時は一分で終わる曜日計算で済ませることも。500日も続ければいろいろと知見が貯まってきた.

(1)心理的状態の数値化

記憶力競技は心理的状態(精神状態)を正確に数値化する。相関関係が高い要因は:
 [a]家庭・仕事での心配事
 [b]睡眠の質と量
 [c]前日の飲酒
 身体的状態を数値化するには100m走などで数値化できると思われるが、心理的状態を数値化するには記憶力競技が最も優れていると思われる。この辺は学際的に非常に興味深いので更に探求していこうと思う。

(2)心理的・精神的状態はマイナスにしか振れない

上述の[a][b][c]は記憶競技の結果にマイナスにしか作用しない。一方で興奮状態・幸福心理などの心理状態やアドレナリンが高まった状況であっても記憶競技の結果はポジティブに作用しない。つまり「平常心」で臨むことが記憶競技に最も大切なことである。

(3)ボケ防止

加齢とともに配慮しなければならなくなってきた記憶機能(認知機能)。短期的・長期的に記憶競技の結果を確認することは非常に意義があることだと思う。そして、この500日間は少なくとも記憶機能は劣化していないと思われる(と信じたい)。

(4)メモリーアスリートとしての進化

曜日計算は30正解/分、画像記憶はサブ30秒と悪くはない結果を得られた一方で、トランプ記憶はサブ60秒できず、目隠しキューブも70秒を切れていない。たた漫然と記憶・再現を繰り返すのではなく目標意識を持ったうえで日数を重ねなければならない。

※記憶競技18種

曜日計算(Single、1分間、音声)、円周率記憶(1000桁、1分間、ランダム桁)、トランプ記憶、目隠しキューブ(3x3x3、4x4x4、5x5x5、複数)、目隠し15スライドパズル、メモリーリーグ(数字、画像、トランプ、単語、名前、インターナショナルネーム)

<死ぬまでにやる100リスト>https://goo.gl/iPz2BH
<1000日連続記憶競技>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSdChHgU_KyZr9IA_3jLTBo1VtFtJN8gf3WwyaT4N6XcJFubYmqdZ9h4xFVZS9wx288OYRMI822zBiK/pubhtml?gid=1311185627&single=true

 

 

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