- 生育日記
- 2023年05月07日(おもと入手)
- 2023年05月09日(肥料注入)
- 2023年05月15日(書籍確認)
- 2023年05月16日(状態確認)
- 2023年06月03日(ワラ灰で体質改善)
- 2023年06月08日(朝日の当たり具合の調査開始)
- 2023年06月21日(下葉が枯れる)
- 2023年07月23日(成長著しい)
- 2023年07月25日(ワラ灰投入)
- 2023年07月30日(吊り枠購入)
- 2023年09月02日(水苔入れ替え)
- 2023年09月30日(園芸ボックス購入)
- 2023年11月26日(全国おもと名品展、愛玉殿入手)
- 2023年12月03日(愛玉殿の鉢かえ)
- 2024年02月08日(正月に新たに3鉢)
- 2024年03月02日(第23回萬風展)
- 2024年03月08日(雪で緊急避難)
- 2024年03月20日(植え替え)
- 2024年03月23日(ベランダに棚を設置)
- 2024年04月03日(植え替えのやり直しと白雲閣)
- 2024年04月20日(すだれ購入)
- 2024年04月29日(すだれの遮光具合)
- 2024年05月05日(力和・輪波獅子・瑞泉)
- 2024年05月11日(遮光ネット・リモート温度計導入&毎週ワラ灰スタート)
- 2024年05月18日(新しいボックスとバケツを購入)
- 2024年06月01日(ボチ(黒星病)を切除、肥料二個追加)
- 2024年07月31日(梅雨が終わったので水苔を取り換える)
- 2024年08月14日(おやじの実生)
- 2024年08月16日(当面の栽培方針)
- 2024年10月27日(お棚訪問)
- 2025年1月19日(2025年灰水はじめ)
- 定点観測
- いただいたアドバイス
- おもとのキーワード
- 万年青の情報
生育日記
2023年05月07日(おもと入手)
2023年05月09日(肥料注入)
2023年05月15日(書籍確認)
- おもとを楽しむ (別冊趣味の山野草)、水野豊隆(著, 監修)、株式会社栃の葉書房(編集、写真)、2022年3月
- 万年青-観賞と栽培、樹石社、1980年11月
- 萬年青図鑑、三光園、池田書店、1973年
- 花材別いけばな芸術全集2/梅・万年青、主婦の友社、1978年
2023年05月16日(状態確認)
珠光の最下部の小さい左葉と、大きな葉に茶色いものが、、、状態を定点観測するために画像メモ。
2023年06月03日(ワラ灰で体質改善)
オヤジの指示通り、ワラ灰(アク水)でアルカリ補給。オモトを丈夫にするにはカリウムが必要とのこと、オヤジ特製のワラ灰ティーバッグをバケツの水に一晩つけ、その水にオモトを潜らす。
珠光の大葉の先の状態もこれで改善されるに違いない。
2023年06月08日(朝日の当たり具合の調査開始)
珠光が徒長(葉が必要以上に伸びた状態)であるとの指摘を受ける。オモトの設置場所の都合上、朝日が直接当たりづらい場所に置いていたのだが、それが原因とのこと。住宅の並びを考えると自宅の敷地内で容易に朝日を得られる場所はなさそう。いろいろと手探りで設置場所を検討してみよう。
2023年06月21日(下葉が枯れる)
陽に当てるようになってから万年青の成長が著しい。それに伴い、下葉が枯れる。これも成長なのだろう。
(本来であれば朝日が良いとのことであるが、自宅の構造上、9:00~11:00に陽が当たるようにしかアレンジできない。)
2023年07月23日(成長著しい)
徒長解消のため、朝の数時間、陽に当てるようになってから成長が著しい。
玉姫:もう少し成長のダイナミックさが欲しい。また上の葉が下葉に対して90度に伸びているのは気になる(まとまりが悪い)
珠光:きちんと育ってくれているのは良いが、全体的に左右のバランスが悪い。また2時の方向に小さな葉が成長しているのも気になる。
来週くらいにワラ灰で燃料補給をしよう。
2023年07月25日(ワラ灰投入)
しばらく暑い日が続きそう。ワラ灰で燃料を補給して猛暑の夏を乗り切ってもらおう。
2023年07月30日(吊り枠購入)
吊り枠購入に伴い、万年青の設置場所を2階に移動。
2023年09月02日(水苔入れ替え)
パリパリに乾いた水苔の入れ替え。オモトの首の部分をきれいに掃除して、フレッシュな水苔を投入。その後にワラ灰でエネルギー補給。玉姫の大きな黒い溝が気になるところ。
2023年09月30日(園芸ボックス購入)
実家から様々な救援物資(鉢や水苔、肥料セット等)が届く。これらを収納する屋外用ボックスを購入。園芸生活、本格的に始動。
2023年11月26日(全国おもと名品展、愛玉殿入手)
上野で開催されている日本おもと名品展を初鑑賞。おもとを始めて約半年、枯らしはしていなものの葉の痛みやアンバランスが目立ってきて、その育成の難しさを理解し始めてきた。その中で全国トップの素晴らしい作品を目にできたことは良かった。どれも素晴らしく、ただただ脱帽。精進せねば。
そしてオヤジに緑風苑(北九州)さんで購入してもらったおもと(愛玉殿)を販売会場で受け取る。これで三鉢目、大事に育てたい。
2023年12月03日(愛玉殿の鉢かえ)
先日オヤジに購入してもらった愛玉殿の鉢を移す。豊明園さんの「おもとを楽しむ」p.19と親父からのアドバイスを参考にさせてもらう。
2024年02月08日(正月に新たに3鉢)
バタバタしていて整理できていないが3鉢追加(寿扇、萬壽鳳、旭翠)。これで6鉢。
2024年03月02日(第23回萬風展)
第23回萬風展@上野を観覧。素晴らしいおもとの展示に加えて万年青暦50年の愛好家の方のご講演を拝聴。「バイオフェリア効果(Biophilia Effect、自然と触れ合うことで心身に良い効果を与える効果)」という新たなキーワードを入手し、おもとの奥が深さや魅力を一層認識する。出品されている親父の作品を観ながら、親父がおもとにハマっていた理由が理解できた気がした。
2024年03月08日(雪で緊急避難)
雪の予報から雨の予報に変わったと思っていたら、雪が降っていた。急いで万年青を屋内に。台風、雪の時は安全をみて退避させておいた方が良さそう。
2024年03月20日(植え替え)
「おもとを楽しむ」を参考に、正月にオヤジに習ったやり方を思い出しながらの植え替え。合っているのかどうかよく分からない。
- 鉢をタワシで洗ってから植え替えるべきであった
- 珠光と玉姫の状態が良くない。再度根の手入れをするために近日中にオヤジに相談予定。
作業環境
植え替え手順
おもとの様子
植え替え完了
2024年03月23日(ベランダに棚を設置)
長い長い家族内調整を経てベランダに万年青用の棚を設置(幅91cmx高さ90cmx奥行46cm)。一段に10鉢くらい置けそう(頑張れば18鉢も可能)。楽しい万年青ライフが始まる予感。
2024年04月03日(植え替えのやり直しと白雲閣)
先日の植え替えで鉢をタワシで洗うのを忘れていたため、やり直し(珠光と玉姫)。タワシでこすった後は天日干しのために棚に設置(空鉢)。実家から送られてきた救援物資の中にあった白雲閣も棚に仲間入り。これで7鉢。
2024年04月20日(すだれ購入)
夏の直射日光に備えて、すだれを購入。本当はよしずが良いらしいが、サイズが大きすぎてとてもベランダには置けない。
メモ:よしずとすだれの違い→素材が縦向き・横向きの違い(諸説:葦と竹との違い)
2024年04月29日(すだれの遮光具合)
先週購入したすだれの遮光具合を確認した(朝10時)。良い感じに遮光している。風通しが少々心配だな、、、
2024年05月05日(力和・輪波獅子・瑞泉)
小倉の緑風苑様にて力和と輪波獅子を購入させていただく。いままで全ての万年青は親父から譲渡又は購入してもらったものだったが、この力和と輪波獅子は自費で購入。親父から瑞泉をもらい、これで10鉢。万年青初心者のスタートラインに立てた。
2024年05月11日(遮光ネット・リモート温度計導入&毎週ワラ灰スタート)
すだれから遮光ネット(50%)へ
リモート温度計導入
今週から毎週ワラ灰スタート
2024年05月18日(新しいボックスとバケツを購入)
水やりをすると直接水をかぶるので、汚れそう。万年青の下にトレーを置くべきか?
2024年06月01日(ボチ(黒星病)を切除、肥料二個追加)
旭翠の上葉が茶色くなっていた。ボチ(黒星病)の可能性があるということでランセットで切除。他所への感染を防ぐため今後はこのような状況になったらすぐ切断。
更に肥料が必要な時期ということで肥料を二つ追加
2024年07月31日(梅雨が終わったので水苔を取り換える)
素人目に見て問題だったのは玉姫、珠光、白雲閣。他はよく分からない。
2024年08月14日(おやじの実生)
2024年08月16日(当面の栽培方針)
盆に帰省した時のオヤジから当面の栽培方針を教えてもらう
- アク水は3月~10月、毎週。
- 肥料は彼岸(9/20前後)から3月末まで
- 3月にオヤジに植え替えをしてもらう
2024年10月27日(お棚訪問)
私のような園芸・植物の超初心者にも優しく接していただいている万年青界の大先輩にお声がけいただき、お棚見学(ご自宅の万年青のご様子を拝見させていただくイベント)をさせていただきました。万年青には「芸」(23種)があり、そのデキにより万年青の評価が決まるとのこと、自分にはサッパリ分かりませんが、少なくとも私が育てている万年青よりも「カッコいい」という印象を受けました。
話していると、どうも私は基本の「キ」の字もできていないことが判明し、このままではマズいと思い、初心者用のやることリストを作製しました。オヤジに相談すると「全然ダメ」と指摘しながらも30点くらいは取れるかもとのこと。万年青についての知見が蓄積されるまで当面はこのリストをベースに万年青を育てます。
2025年1月19日(2025年灰水はじめ)
珠光が瀕死の状態