正確さや解像度は少々問題があるものの、日本地図を記憶だけで再現できるようになった。やり方は日本地図を「図形」として記憶するのではなく「数字の列」として覚える。75×66くらいの解像度の日本地図(離島は除く)であれば297桁の数字を覚えれば方眼紙上に再現することができる。北海道、本州、九州、四国それぞれの始点から一つずつ数字(時計の短針の向きと対応)を思い出しながら日本地図の境界を辿っていく。測量された地点を辿っていくという意味で伊能忠敬先生が1800年代に日本を測量した方法(導線法)と考え方だけ似ていると思われる。この方法、一つでも思い出し間違えると始点に戻ってこれないという欠点(シビアさ)がある。
任意の日付の曜日、新幹線時刻表、円周率、日本の省庁の電話番号等を覚えてきたが、今回更に新たな特技を手に入れた。方眼線があるホワイトボードがあれば日本地図を披露することができるので、興味のある方はお声がけください(笑)。
<死ぬまでにやる100リスト>https://goo.gl/iPz2BH
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