[北京生活]小米Mi Band pulseでライフログ

日本が世界第二位の経済規模を誇っていたころ、工業製品(特に電化製品)であれば日本にいれば何でも手に入っていた。他国が日本よりも先行して工業製品を販売するなんてことは聞いたことががなかった。

しかしグローバル市場における日本の存在感が薄れるにつれ、日本独特の規制や言語の問題などにより日本での販売が遅れたり、日本市場が飛ばされるケースが散見されるようになった。その一つが小米(シャオミー)のMi bandである。加速度センサを積んでいることから万歩計として機能するほか、睡眠時間(ノンレム睡眠時間も測定できる)もログが取れる。更に心拍数までもとれてしまう。重さや電池の持ちも申し分がない上に99元(1700円くらい)と圧倒的な低価格。

先日、北京四環路一周ジョグをした際に装着していたGarmin225Jは途中で電池切れになってしまったが、幸いにもこのMi bandにより距離・時間・心拍数といったGarminでとれるデータをすべて記録することができた。電池は8割以上残っていた。

もちろん日本でも同様のライフログバンドは販売されているが、この圧倒的な低価格の製品は現時点で無いように思う。購入した際の所有満足度は非常高かった。

しかし、だ。この製品をつけている人が多すぎる。特に北京に居る日本人の方々。このMi Bandを付けている人を見つけると何となくばつの悪さを感じてしまう。何でこういう風に感じてしまうのかはうまく表現できないが。

そろそろ半袖の季節である。今年はMi bandを装着した人をたくさん見ることになるであろう。私も、その一人になるのであろうか。それまでに代替製品を探しておこう。

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