土曜日、日中国際交流将棋大会に長男の付き添いで北京日本人学校へ来る。一昨年、去年に引き続きこれで三回目。去年は国貿のSKビルでの開催だった。
大会形式は日中対抗戦ではなく、参加者を8つの日中混合チームに分けてのチーム戦。各チーム戦が始まる前にオーダーを決める作戦会議がある。日中の子供たちが一緒になって作戦を練る姿はほほえましい。
長男のチームは残念ながら最下位だったようだが、本人は大満足で帰ってきた。スポンサーの井村屋さんからカステラももらったようで至れり尽くせりだ。
この将棋大会は今年で20回目になるとのこと、20世紀から継続されていたことになる。通訳を入れながらの進行や運営など相当手間がかかっているイベント。関係者の皆さんには脱帽である。
加えて休日にも関わらず北京日本人学校の先生方も協力していただいていたようだ。これもまた感謝である。
新聞などで大きく取り上げられないが、こういう隠れた超ファインプレーを継続することによって健全な日中関係が構築できていくと思う。自分も何かしなければ、と思う。
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