死ぬまでにやる100リストNo.325「毎年、夏に冷やし中華10食」2025年達成
北京に暮らした五年間、ひたすら中国料理を食べた。北京にある地方省庁の出張所(大使館みたいな施設)に併設されたレストラン。そこを渡り歩くことで、中国三十四の地域の料理をいただいた(死ぬまでにやる100リストNo.105、2018年2月達成済)。佛跳牆、北京烤鴨、蠔油鮑魚、大閘蟹、燕窩湯等の高級料理から、西红柿鸡蛋、麻婆豆腐、水餃子、紅焼肉といった、一般的な料理まで、ただ腹を満たすためのものではなく、中国料理のバラエティの抱負さと奥深さを知ることができた。
北京のレストランでは、日本で発展したとされる中国(風)料理、天津飯、揚げ春巻き、皿うどんなどは見かけなかった。そしてその中で特に懐かしく思っていたのは「冷やし中華」だった。真夏の北京。容赦のない陽射しに照らされながら、ずっと脳裏をよぎっていたのは、あの甘酸っぱく涼やかな麺だった。ある知人が言っていた。「冷やし中華は冷房の効いた部屋で食べるものじゃない。汗をダラダラとかきながら食べるのが一番うまいんだ」と。半信半疑だったが、実際そうなのだ。冷やし中華は、料理単体で完結するのではなく、食べる環境そのものを抱き込んで完成する。屋外のバーベキューのように。だからこそ、心に強く刻まれる。
もちろん中国にも冷やし中華に似た料理はある。黒竜江の东北大拉皮、青海の酿皮、陝西の凉皮―。しかし、それでも日本で汗をかきながら食べる冷やし中華には敵わないと思う。それは日本の夏の風景と切り離せない特別な一皿なのだ。華北平原の熱気を集めた北京の夏に冷やし中華を食べても同様のセンセーションは得られないだろう。中国の中国料理は美味しい。でも日本で発展した中国料理も素晴らしい。
、、、ということで、毎年美味しく冷やし中華を食べるべく「毎年冷やし中華を10食食べる」を死ぬまでにやる100リストに加え、年々暑くなってきている日本の夏を楽しみながら過ごす一助にしようと思う。
<死ぬまでにやる100リスト>https://goo.gl/iPz2BH
<中国34地区(23省5自治区4直轄地2特別区の中国料理>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSdChHgU_KyZr9IA_3jLTBo1VtFtJN8gf3WwyaT4N6XcJFubYmqdZ9h4xFVZS9wx288OYRMI822zBiK/pubhtml?gid=15754789&single=true
<目的食リスト>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSdChHgU_KyZr9IA_3jLTBo1VtFtJN8gf3WwyaT4N6XcJFubYmqdZ9h4xFVZS9wx288OYRMI822zBiK/pubhtml?gid=763855696&single=true
<食べることへの執着>https://forgetist.com/?p=40986
<自分年表>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSdChHgU_KyZr9IA_3jLTBo1VtFtJN8gf3WwyaT4N6XcJFubYmqdZ9h4xFVZS9wx288OYRMI822zBiK/pubhtml?gid=926937128&single=true
<こたえ合わせ>https://forgetist.com/?cat=574
#伏線回収
#人生の答え合わせ
#人生の中締め





コメント